あらゆるデバイスを同じ番号、同じボイスメールで利用
従業員に連絡できない場合、時間を浪費し、生産性が低下し、場合によっては売り上げの喪失、顧客満足度や顧客維持率の低下につながることもあります。 PBX Mobile Extension では、モバイル環境にいる従業員に対し、携帯電話、BlackBerry™、自宅の電話、Wi-Fi デバイスなど複数のデバイスに 1 つの番号を割り当てるので、 お客様の顧客が最初の通話で従業員に連絡できる確率が高くなります。
外出先での PBX 機能
PBX Mobile Extension は、あらゆる携帯電話やリモートフォン、TDM や IP-PBX と互換性があります。 モバイルユーザーは、1 つの番号で連絡できる機能、統合ボイスメールボックス、コンファレンスコール、通知、内線ダイヤル、コールパーク/転送などのボイス拡張機能を利用して、外出先でも発信者とのシームレスな接続性を維持できます。
対応力とコラボレーションの向上
PBX Mobile Extension によって、次のようなビジネス上の利点が会社にもたらされます。
- 迅速なグループコラボレーションを実現
- PBX セキュリティポリシーをモバイルデバイスに拡張
- 複数の電話番号を提示する必要がなく、複数のボイスメールボックスをチェックする必要もない
- 緊急時のコミュニケーションと対応力が向上
使いやすさ
PBX Mobile Extension では、電話とウェブの直感的なインタフェースを使用するので、従業員は非常に効率よくソリューションを管理できます。
- ユーザーによるオンデマンドのプロファイル変更が可能
- ユーザーによるデバイスおよび環境設定の管理と集約型アプリケーションへのアクセスが可能
- 一元管理およびコスト管理
- モバイルデバイスで、卓上電話機の機能に容易にアクセス
BlackBerry™ スマートフォンの場合
PBX Mobile Extension では BlackBerry ™ Mobile Voice System(BlackBerry ® MVS)をサポートしており、従業員は、卓上電話機の安全な携帯内線電話機としてスマートフォンを使用できます。*
- BlackBerry Phone アプリケーションの直感的なメニュー形式のインタフェースから、会社の卓上電話機の機能に直接アクセスできます。
- BlackBerry ™ エンタープライズソリューションによって提供されるセキュリティ機能、IT ポリシー、およびシステム管理機能を活用できます。
集約に向けて準備しながら投資を最大限に活用
PBX Mobile Extension は、既存の企業レベルのネットワークと互換性があるので、お客様の既存の PBX やボイスメールシステムを活用しながら、スムーズな移行を準備できます。
- 新しいモビリティオプションとのシームレスな統合
- 潜在的に限界のある専用インフラストラクチャへの投資を回避
強力なコミュニケーションポリシーで IT を再び制御
包括的なコミュニケーションポリシーによって、モバイルデバイス、通信インフラストラクチャ、およびトラックの有効性を効果的に管理できます。
- ユーザーごとの管理
- プロファイル属性の管理
- アクセス権を含むセキュリティ機能をさらに簡単に管理
- サービスクラスを使用してコミュニケーションに優先順位を付けることで重要なコールをすばやく確保
- コールルーティングプロトコルを指定して、コールを最も費用対効果の高いルートで転送
- ユーザーフレンドリーなウェブおよび電話インタフェースと集約アプリケーションを通じてエンドユーザーが各自のデバイスを管理
- ユーザーが "追加、移動、および変更" を処理
- ユーザーがコンファレンシング、通知、アンケートなどを管理
真の集約と IP へのスムーズな移行
IP テレフォニーを既存の(TDM)PBX と統合すると、問題が生じたり、"つぎはぎ" のシナリオになる可能性が高くなります。 異機種 PBX 環境でワイヤレスモビリティを有効にする PBX Mobile Extension に同様の統合を組み込むことで、IP-PBX も既存の環境に統合することができます。 TDM 環境へのインタフェースを取り除くことで、"テレフォニーミドルウェア" のように動作します。
* ハンドヘルドコード 4.2.1+ を使用する BlackBerry スマートフォンで利用可能な BlackBerry MVS 機能
4 つのアプリケーションと 1 つの包括的なソリューション
モビリティ、コンファレンシング、通知、継続性という 4 つのアプリケーションから構成される PBX Mobile Extension は、今日のモバイルワーカーに最も適した企業向けの強力な通信ソリューションをお届けします。
モビリティアプリケーション
当社のモビリティアプリケーションは、従来型の PBX 卓上電話の特性と機能を携帯電話、BlackBerry™、自宅の電話、Wi-Fi デバイスなどの他のデバイスに拡張することによって、従来の転送アプリケーションよりはるかに優れた機能を有し、オフィス内環境を再現できます。
- 1 つの電話番号、 1 つのボイスメール
- 最大 4 台のデバイスを同時または連続呼び出し
- 卓上電話の機能をモバイルに拡張
- エンタープライズ発信者 ID をアウトバウンドおよびインバウンドコールに拡張
自動コールバック
国内、海外を問わず、企業レベルの設備と取り決められた料金で、どのデバイスからでもコールバックを開始でき、ユーザーは期待に即したサービス品質で社内ダイヤルトーンに直接アクセスできます。
- ユーザーは企業プラン料金で発信できます。
- ダイヤルトーンが聞こえれば、次のようなすべてのボイスサービスとアプリケーションにアクセスできます。
- 短縮ダイヤルおよび長距離ダイヤル
- ボイスメールへのアクセス
- コンファレンシング - 電話に応対するだけですべて使用可能
固定モバイルコールをそのまま切り替え
異なるデバイスやネットワーク間で進行中のコールをシームレスに転送できます。コールの回線を切断して確立し直す必要はありません。
- PBX 卓上電話のコールを携帯電話に転送
- 携帯電話のコールを Wi-Fi または SIP 電話に転送
自動再接続
Wi-Fi または携帯電話の信号が途切れた場合にコールを再接続します。 最も費用対効果の高いデバイスまたはネットワークにコールを転送することで、継続的なコミュニケーションを実現し、時間とリソースを節約できます。
多機能
モバイルワーカーは、次のような "PBX" ボイス機能とアプリケーションを利用できます。
- 1 つの番号による到達可能性
- 統合されたボイスメール
- コンファレンスコール
- 通知
- 内線ダイヤル
- コールの保留/転送など
- BlackBerry MVS と統合された BlackBerry スマートフォンの機能へのビジュアルメニュー形式のアクセス
コンファレンシングアプリケーション
スムーズにすばやく開始できるコンファレンシング機能により、意志決定プロセスが促進され、生産性の高いコラボレーションを実現します。 お客様の従業員がコンファレンスをすぐに開始できるようになりました。コンファレンス管理者がコンファレンスコールをセットアップする必要はありません。
ジョインミーコンファレンシング
進行中の会話に別の参加者を自由に追加できます。
ミートミーコンファレンシング
コールイン番号と関連セキュリティパスコードを電子メールで自動通知して、コンファレンスをスケジュールできます。
ゲットミーコンファレンシング
このモードでは、ダイヤルイン番号とパスコードを覚えている必要がありません。 "パーソナルコンファレンスグループ" のメンバーは、臨時の会議か、スケジュールされた会議かにかかわらず、リアルタイムで自動的に呼び出されます。
通知アプリケーション
マウスをクリックするか、モバイルデバイスで DTMF コマンドを使用するだけで、世界各地の従業員に通知できるようになりました。
- 通知機能により、予期しない事態が発生した場合のコミュニケーションと対応力が向上
- 迅速および正確に大勢と連絡を取ることが可能
- ニュースの発信から予期しない事態への対応まで、一刻を争う状況に対応
- 分布や位置情報も収集する独自の機能を使用したアンケートを実施
継続性アプリケーション
当社の継続性アプリケーションは、インフラストラクチャの冗長性の向上を支援します。 このアプリケーションを利用すると、機能停止の事態でも "通常通りの業務" のコミュニケーションを維持し、迅速に復旧できます。
PBX Mobile Extension
外出先での PBX 機能
PBX Mobile Extension によって機能が追加され、実質的に従来の卓上電話の特性と機能が、テクノロジにかかわらず他のデバイスに拡張されます。
モビリティ :
- リモートデバイススケジューリング
- リモートデバイスの優先順位付け
- ハイブリッドリング
- スマートリング
- ネットワークリソースの優先順位付け
進行中のコールに関する機能 :
- ジョインミーコンファレンシング
- コール保留
- コールミュート
- コール転送
- ボイスメール転送
- ボイスメール抽出
- パーソナルコールパーク
- ダイヤルトーンリキャプチャ
コールスクリーニング機能 :
コール拡張機能 :
- ジョインミーコンファレンス
- 営業時間外コール処理
- (DND) Do Not Disturb
- 通話許可リスト
- 通話拒否リスト
- 短縮ダイヤルリスト
リモート電話サービス :
- 社内ダイヤルトーン
- コールプログレスメニュー
- デバイス切り替え
- 自動再接続
- コールバック
セキュリティ機能 :
- セキュアドウェブトーン/プッシュホンログイン
- サービスクラス制限
- セキュリティ侵害とクリアランス
- アカウントステータス設定
- セキュリティグループとアクセス権
ボイスメール機能 :
- 社内ボイスメールとの統合
- 1 つのボイスメールボックス
- エクスプレスメッセージ検索
- ボイスメール通知
- Ascendent ボイスメール
レポート機能 :
通知機能 :
- アドホック通知とプリセット通知
- 対話式音声応答メニュー
- 通知グループ
- 会議の通知
- リアルタイムステータスレポート
- 通知レポート作成
追加機能 :
- ホテル/デスク共有
- 受信したファックスを電子メールで転送
- SIP トランキングサポート
コンファレンシング :
- パーソナルコンファレンスグループ
- ゲットミーグループコンファレンシング
- ミートミーグループコンファレンシング
- インスタントコンファレンスとスケジュールされたコンファレンス
- 電子メールによるコンファレンス召集
- アクティブなコンファレンス参加者の表示
継続性 :
(お客様が個人またはグループの DID 番号を使用する通信事業者のリダイレクトサービスを利用している必要があり、データベースの複製を使用)
BlackBerry Mobile Voice System ®:
- PBX 機能へのビジュアルなアクセス
- 高度な発信者 ID
- 安全なアウトバウンドコール
- 既存のルーティング/レポート作成機能の活用
PBX Mobile Extension
企業の拡張性と包括的なサードパーティ統合
PBX Mobile Extension では、アプリケーション、サービス、およびコールフローという 3 つのソフトウェアレイヤーでテレコミュニケーションおよびデータインタフェース標準を採用しています。
サンプルコールフロー
この一般的な顧客構成では、PBX Mobile Extension ソフトウェアはお客様のサーバーに配置され、お客様の PBX/IP-PBX に PRI/QSIG、MGCP、または SIP トランキングを経由して接続されています。
ユーザーフレンドリーな管理インタフェース
直感的な GUI および TUI(プッシュホンユーザー)インタフェースを使用して、エンドユーザーと管理者は、サービスクラスを備えた権限に基づくモデルを広範に制御できます。 管理者は、すべてのユーザープロファイルの管理、ユーザーアクセスの制限、サービスクラスの設定、標準レポートやフィルタリングしたレポートの作成を行うことができます。 エンドユーザーは、電話機のオンとオフの切り替え、リモートデバイスの追加、通話スケジュールの追加や変更を行うことができます。
IT/通信要件
正常にインストールするため、次の要件が満たされている必要があります。 これらの要件は、プライマリおよび継続性カスタマーサイトの両方に適用されます。 Verizon のセールスエンジニアが提案書の作成前にインフラストラクチャを検証します。 複数サイト構成では、要件が追加される場合があることに注意してください。
PBX Mobile Extension ソリューションをサポートするため、お客様には次の最小要件を満たす CPE を用意していただく必要があります。 また、次に示すように Cisco Call Manager がない場合はサービスをサポートするため “メディアゲートウェイ” を準備する必要があります。
| 1 |
PBX Mobile Extension ソフトウェアバージョン 4.5 |
サーバーハードウェア :
- Intel® Dual Core Xeon™ 3.2GHz 以上のプロセッサ
- 2GB RAM、4GB を推奨
- (2) 146GB 以上の SCSI RAID レベル 3 ホットスワップドライブ
- Intel® PRO/1000 MT デュアルポートサーバーアダプタ
サーバーソフトウェア :
- Microsoft® Windows Server™ 2003 R2 Standard Edition
- Microsoft® SQL Server™ 2005 Standard Edition
メディアゲートウェイ*(承認された SIP トランキングを使用していない場合):
- IP および T1/E1 または BlackBerry 推奨 Dialogic® DMG2000 シリーズに対応(*ゲートウェイは PBX Mobile Extension を TDM ボイスネットワークに接続している場合にのみ必要)
|
| 2 |
PRI/SIP トランキング |
- PRI スパン : 数量はユーザー数に依存
- 発信者名表示(CPND)用の PBX QSIG 追加サービス
- 標準 CAT5E ケーブル配線を使用する PRI ごとに RJ48C メスコネクタ 1 個
- (オプション)SIP トランキング : Cisco CallManager V4.1、DSP リソース容量
|
| 3 |
BlackBerry Enterprise Server |
BlackBerry MVS** 機能の最小要件 :
- Ascendent® Voice Mobility スイートバージョン 4.5 以降
- BlackBerry® Enterprise Server バージョン 4.1 以降
- BlackBerry Device Software バージョン 4.2.1 以降をサポートする BlackBerry スマートフォン™ デバイス
|
| 4 |
PBX/IP-PBX/ボイスメール |
- タンデムスイッチ(トランク間スイッチ)
- 調整式ダイヤルプラン(CDP)または統合式ダイヤルプラン(UDP)
- 各ユーザーが利用できる直通社内通話(DID)機能
- PRI カード : 数量はユーザー数に依存
- PBX/IP-PBX メーカーのソフトウェア機能ライセンス供与
- プログラミングにはルーティングテーブル、テスト用電話機、およびフェールオーバーパスが必要
- 実際の内線への変更時に公開されている内線を維持
- サーバーの近くにプログラミングを行ったディスプレイ型卓上電話機を 2 台設置
- メッセージの保管と検索が可能なボイスメールアクセス
|
| 5 |
LEC/LD 通信事業者 |
- ANI/DNIS サービスを伴う ISDN PRI 回線
- モビリティトラフィックの増加に備えるためのビジー時容量(ユーザー数に依存)
|
| 6 |
社内ネットワーク/VPN サポート |
- 10/100 LAN およびインターネット接続
- スタティック TCP/IP アドレス
- ファイアウォールを経由した VPN アクセス
- 電子メールリレーおよびメッセージング用の SMTP サーバー
- ウイルスパッチ更新サーバーまたはインターネット経由のウイルスパッチ更新
|
PBX Mobile Extension